Cloud9でLaravel5.5を動かす
2018/03/24
ブラウザで動くIDE、Cloud9でLaravelを使ってみる。 普段使っているパソコンにWEBサーバーやらDBやらを入れるのはしんどいので、こういうときにCloud9は便利です。
環境
- PHP 7.2
- Laravel 5.5
で導入する。
Cloud9セットアップ
まずはCloud9でマシンを生成しましょう。 当然ですが、言語はPHPを選択します。
PHP7をインストール
Cloud9に入っているPHPはバージョンが5なので7をインストールします。 デフォルトのaptリポジトリにはPHP7は登録されていないので、ppaを追加します。
sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php
sudo apt-get update
お次にPHP本体と必要なパッケージをインストール。
sudo apt-get install php7.2 php7.2-dom php7.2-mbstring
Laravelプロジェクトを作る
次にLaravelのプロジェクトを作ります。
composer create-project laravel/laravel sample "5.5.*" --prefer-dist
終わったらsample
フォルダにLaravelのプロジェクトが生成されます。
動かしてみる
正しく動くか確認するためにサーバーを起動してみましょう。 Cloud9のPreview用のアドレスとポートを指定しておきます。
cd sample
php artisan serve --host=$IP --port=$PORT
コマンドのあと、Cloud9のPreview -> Preview Running Application
を選択したらLaravelの画面が表示された。