'hugo serve' を実行中はGoogleAnalyticsを無効に
2018/02/23
記事を公開する前にhugo serve
で確認していると、GoogleAnalyticsのページビューがガンガン増えていってしまう。
自分で自分のブログのアクセス数を稼ぐのは虚しいので、テスト用にサーバーを実行している間はGoogleAnalyticsはオフにしておきたい。
設定
下のサイトを参考に設定してみました。
How to Exclude Google Analytics When Running Under Hugo Local Server - support - Hugo Discussion
仕組みとしては、環境変数にHUGO_ENV=production
が設定されているときだけ、GoogleAnalyticsのコードを埋め込むようにする。
{{ if eq (getenv "HUGO_ENV") "production" }}
{{ template "_internal/google_analytics_async.html" . }}
{{ end }}
Hugoのレイアウトhtmlはtheme
フォルダの中に入っているはずなので、使用しているテーマのファイルの中からGoogleAnalyticsを埋め込んでいる箇所を見つける。
このブログで使っているEvenというテーマではpartials/scripts.html
の中にありました。
見つけたら上のコードのように、HUGO_ENV
が設定されているときだけ、埋め込まれるように編集する。
実行
確認用のサーバーを起動するときは、普通にそのまま実行する。
$ hugo serve # GAのコードは埋め込まれない
実際に公開するときのhtmlを生成するときは、環境変数を設定して実行する。
$ HUGO_ENV=production hugo
これでGoogleAnalyticsのコードを埋め込むかどうかを切り替えれます。