tkt989 🍵 ブログ

日々のメモ

Unityを触ってゲームを作るのがすごく身近になっているのを実感

2018/02/20

ゲームを作ってみたいなぁと思ってUnityの本を読んでる。

各章ごとにミニゲームを作りながら進んでいくようになっているので、ゲームを作れてる実感があって良い。

最初は2Dゲームから始めて、だんだん機能を紹介しながら最終的には3Dも扱えるようになるみたいです。


今はPhysicsの物理演算を使ってゲームを面白くしようっていうところ。 マウスでポチポチするだけでゲームのキャラが物理的に動いててすごく簡単。

コマアニメみたいなアニメーションを管理する機能もある。 実際に動かしてみるとアニメーションがつくだけで、ぐっとゲームっぽくなる。

これを実際に一から組もうと思ったらどれだけ掛かるんだろうと思う。


昔、C言語でゲームを作ったことがあるのですが、そのときはDXライブラリというのを使ってました。

DXライブラリはDirectXのラッパーみたいなもので、DirectXが全然わからなかった僕でも簡単に作れたので、インベーダーゲームみたいなものを一度作ったりしていた。 そんなしょぼいゲームを作るときでも当たり判定だとか、三角関数を使って角度の計算などなどいろいろ覚えることがありました。

移動や当たり判定などのシステム部分もだけど、シーンの切り替えなどめんどうくさい処理がゲームには多い。 Unityはそこらへんを全部カバーしてくれるので、ゲーム制作のおもしろいところだけを堪能できそう。


調べてみたら現在のDXライブラリは、PS4、PSVitaにも対応してるんですね。身近なツールがガチのコンソール機で動いているなんてちょっとワクワクする。 Unityも実際のゲーム機でも動くし、素人とプロの境目が薄くなってる感じがします。

今までコンソールのゲーム開発は中でどういうライブラリが使われているか、なんて知らないから作ることなんてできなかったけど、現在は誰でも使えるツールで行える。 すごい時代だな今更ながら思う。


せっかく勉強してるんだから、何かゲームを作って公開してみたいな。 暇ができたら単純なものでもいいから作ってみようかな。 しょぼいものでも出したほうがいいよね。