tkt989 🍵 ブログ

日々のメモ

ブログのホスト先をVPSからNetlifyに変えた

2018/02/13

このブログについて

このブログはHugoという静的サイトジェネレーターを使ってhtmlを作成しています。 生成したhtmlをConohaで契約しているVPSで公開しておりました。

VPS上では、リバースプロキシのNginxを立てて、いくつか個人用に立てているサーバーと一緒に、ブログ用のNginx on Dokcerのサーバーを立てているという構成です。

だけど、個人用のサーバーソフトも三日坊主でほとんど使わなくなり、実質ブログだけにしか使っていない状態。

そして、最近Netlifyというサービスのことを知り、もうVPSを棄ててこちらに乗り換えました。

Netlifyに乗り換えた

Netlifyは、HugoやJekyllなどのサイトジェネレーターに対応していて、サイトの記事を更新してGithubにPushすれば自動的にビルドしてくれて、サイトを公開してくれます。

独自ドメインやSSLにも対応しているんです。 ブログを公開するだけなら、わざわざVPSよりもこちらのほうがいいのかなぁ、と。

やっぱり無料がいい

VPSでブログを公開するのに一番不満なのが、やはりお金がかかることです。 一番安いプランを使っているので(630円くらい)高いわけではないのですが、できることなら無料で公開したい。

そんなわけで、ホスト先をNetlifyに変更した。 変えたあとに記事を書いているので、これを読んでいるときはすでに切り替わった後だと思います。

エラー

Netlifyに乗り換えるのに、ちょっと躓いたので少しメモ。

Netlify上のHugoでサイトをビルドするときにfunction "now" is not definedというエラーが起きた。 これはHugoのバージョンを変えることで解消できました。

使用するHugoのバージョンは環境変数で設定できます。

名前はHUGO_VERSIONにして値にHugoのバージョンを指定するだけです。

具体的には、Netlifyのサイトの設定画面でBuild & deploy->Build environment variablesで、Edit variableをクリックして新しい環境変数を追加。 上記のHUGO_VERSIONを追加します。

乗り換えての感想

Netlifyに変えてみての感想としては、アクセスログが見られないのは、少しつまらなくなってしまいました。まぁ今までそんなに見ていたわけではないですが。

あとそれと、表示速度は遅くなってます。 たぶんNetlifyは海外にサーバーがあるみたいなので、国内VPSよりかはどうしても遅くなってしまうでしょう。 でも耐えがたいほど遅いわけではないですし、これから先なにも問題が起こらなければこのままでいいかな。

少しの間ですが、VPSで自分でブログを作ったのはいい経験。


おまけで、GoogleAnalyticsで解析したブログのアクセス状況。

アクセス数はだいたい1日20人くらい。最弱レベルのブログです。

一番アクセスが多いのがGooglePlayServiceのFusedLocationの紹介をした記事。

Google Play ServiceのFusedLocationで位置情報を取得 - tkt989’s diary

休日は少ないけど、平日になるとアクセス数が少し多くなります。 これはAPIの使い方を仕事中に調べている方が多いからなのかな。 休日でもアクセス数が増えるようにしたいです。

こんな人知れぬブログですが、見に来てくれる人に感謝です。